アメリカ大統領ドナルド・トランプの娘、イヴァンカ・トランプはとても美人で有名ですが、夫のジャレッド・コーリー・クシュナーがヤバい?性格はどんな人なのか、出会い・馴れ初めについてまとめました。(画像あり)
目次
イヴァンカ・トランプの夫ジャレッド・クシュナーがヤバい?画像
イヴァンカ・トランプの夫はジャレッド・クシュナーです。2人の間に3人の子どもがいます。クシュナーはユダヤ教徒で、結婚を機にイヴァンカはキリスト教からユダヤ教に改宗しています。
ユダヤ教に改宗するためにユダヤ教のことを勉強して義父のテストに見事合格したそうです。そんな苦労をしてまで改宗するなんて、夫のことを本当に愛していないとできませんよね。なぜ改宗までしたのかは、後述させていただきます。
左、ジャレッド・クシュナー/右、イヴァンカ・トランプ
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まるで絵画の世界から抜け出したかのようにスタイル良すぎなお二人ですが、ジャレッド・クシュナーとはどんな人物なのか詳しくみていきましょう。
ジャレッド・クシュナーのプロフィール
・フルネーム:ジャレッド・コーリー・クシュナー ・1981年1月10日生まれ ・ニュージャージー州出身 ・ハーバード大学卒業(社会学士取得) ・ニューヨーク大学大学院卒業(法務博士取得、経営学修士取得) ・身長194cm |
ジャレッドの祖父母がベラルーシ→ポーランド→アメリカと移住したユダヤ人でホロコースト(第二次大戦中にナチス・ドイツがユダヤ人などに対して行った組織的な大量虐殺)からの生還者です。
ユダヤ系の優秀な経営者は、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズのようにたくさんいますがジャレッドもその内の一人だと言われています。ハーバード大学大学院在学中に建物の売買で2000万ドルもの利益を得ていたなんて驚きです。
元々お金持ちの環境で育っていますが、自分の力で財力を大きくしたことでかなりのやり手と言われているそうです。さわやかなイケメンで身長も高く、超エリート…完璧すぎてヤバいです。
イヴァンカの夫ジャレッド・クシュナーの性格は?
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ジャレッドは義父・ドナルドとは正反対の性格とスタイルだと報じられています。
ドナルド・トランプのオフィスには自身の過去の功績に関するものが壁一面に飾られているのに対し、ジャレッドの経営するクシュナー・カンパニーズの本社は基本的に地味で唯一、役員会議室にホロコーストを生き延びた祖父母の油絵が飾られているようです。
しかし、ジャレッドとドナルドとの共通点もあります。オフィスの奥にある自分の事務所には、不動産の功績に関するものが飾られていたり、父・チャールズは不動産業界では大変有名な人物で、その父から不動産を継承したこともドナルドと共通していることです。
妻イヴァンカからも「ジャレッドはワーカホリック(仕事中毒)」と言われているので、仕事大好きのようですね。
出典:Twitter
ジャレッド・クシュナー/通話中
完璧すぎるスペックのジャレッドですが、友人関係なども気になりますよね。ほんの一部ですが、ナタリー・ポートマンとのエピソードをご紹介させていただきます。
イヴァンカの夫ジャレッド・クシュナーは女優ナタリー・ポートマンと友人?
ハーバード大学では女優のナタリー・ポートマンと同じ大学でその頃から友人同士でした。
しかし、ナタリー・ポートマンはある番組でジャレッドとの思い出について聞かれると
「互いにフレンドリーな関係ではあったのよ」
「でも友人だった人物が悪玉になり果てようとしているから、シェアできる面白い話は多くはないわね」
「あの人はこんな風にインタビューで言っていたのよ。政治のせいで失った友人もいるが“角質を落としたようなものだ”って。だから、『あら、なら結構よ』って気分になったわ。」
出典:excite.ニュース
と答えていました。政治のせいで失った友人のことを“角質”と表現するということは、「余分なもの(人)」ということになると思いますが、ジャレッドもナタリー・ポートマンもお互いに失った友情に対する未練は無いようですね(;’∀’)
ナタリー・ポートマンは選挙ではドナルド・トランプではなく、ヒラリー・クリントンを支持していたようです。
知らない人向けに解説すると、12歳の頃に知り合った殺し屋に観葉植物の育て方を教わりその後ダースベイダーとの間に2人子供をもうけてナイフを振り回す仮面つけたオッサンに坊主にされたり黒い白鳥になったりと紆余曲折あったが2021年ついにムジョルニアを持ち上げる女、それがナタリーポートマン。 pic.twitter.com/PlqQzc6KTW
— コバックス@ありがとうアベンジャーズ (@lov_e_movie) July 22, 2019
ナタリー・ポートマンが10代で出演していた映画『レオン』では、本当にみずみずしい存在感がよかったですね。
ナタリー・ポートマンの父方はロシア系ユダヤ人で、母方はロシア系ユダヤ人なのでユダヤ人つながりということもあってジャレッドと意気投合していたのかもしれませんね。
友人関係をスパッと切ってしまえるジャレッドは頭の回転が速いだけではなく、冷徹な部分もあるようですね。
イヴァンカの夫・ジャレッド・クシュナーはヒラリーを応援していた?
ジャレッドの父・チャールズは熱心な民主党支持者で2002年に民主党全国委員会へ100万ドル(日本円で約1億円以上)、2000年の上院選でヒラリー・クリントンに9万ドル(日本円で1000万円近く)を寄付していました。
ジャレッドも同じように民主党全国委員会へ6万ドル(日本円で600万円以上)、ヒラリーに1万1000(日本円で100万円以上)ドルを寄付しています。
前述したように「政治のせいで友人を失った」とありましたが、最初からドナルド・トランプを応援していたらそこまで周りからの反発は無かったのかもしれません。ジャレッドや父・チャールズがヒラリーを支援していたのはおそらく、ヒラリーがポーランド系のユダヤ人だからではないでしょうか?
↓ヒラリー・クリントン
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イヴァンカの夫クシュナーはトランプ政権で活躍しすぎて怖い?
しかし、義父となったドナルド・トランプを応援しないわけにはいかなかったのでしょう。2016年にドラルド・トランプがアメリカ合衆国大統領選挙に立候補した時は、選挙顧問を務めていました。
そして、選挙対策本部長を何回も選任させては解任させたりほぼ全ての選挙活動に関与していました。そのことから「トランプを大統領にした男」と評価されています。
義父ドナルド・トランプからは全幅の信頼を寄せられていて、実の息子よりも気に入られていると噂されています。
ドナルド・トランプの娘、息子の記事はこちら↓
https://www.toynutz.com/%e5%ae%9f%e6%a5%ad%e5%ae%b6/trump-musume-musuko
ドラルド・トランプの息子バロン君の記事はこちら↓
金正恩との米朝首脳会談や、習近平との米中首脳会談の段取りもクシュナーが橋渡し役をしており、安倍晋三首相との非公式会談でも窓口を務めて同席していました。他の国についても橋渡し役を務めたり、妻イヴァンカと共に影響力が大きすぎるため「政治を私物化している」といった批判の声もあがっていました。
出典:Twitter
左・安倍晋三総理大臣/右・ジャレッド・クシュナー
また、検事時代に父チャールズを訴追したクリス・クリスティを副大統領候補から外して現在の副大統領マイク・ペンスを選ばせたとされています。さらに、政権移行チームだったクリスティと側近が解雇された黒幕とも言われていましたが、フォーブズ誌には「私がクリスティの解雇に関わっているという報告は間違っている」と語ったそうです。
しかし、世論からは『シェークスピアもどきの世代を超えた復讐劇』と言われました。
NJの州知事だったクリス・クリスティ。党派を超えたハリケーン災害への対応が評価されて、全国的な知名度を獲得。のちに大統領候補にまでなった。災害対応に党派を超えた姿勢を示す知事があたり、それが報道されて、有力な大統領候補として知名度があがる…という現象が米国では起きた。 pic.twitter.com/kokzXlxXmH
— 斉藤久典 (@saitohisanori) July 12, 2018
2018年4月にアメリカによるシリア攻撃がありました。アメリカ側はシリアのアサド政権が化学兵器を使用したとして、シリアの化学兵器工場を攻撃しました。アサド政権は化学兵器の使用を否定していました。
シリア攻撃に関してはトランプ政権内でも反対の声がありましたが、クシュナーとイヴァンカはシリア攻撃を支持しました。
はっきりしてるのは、イスラエルにとって、シリアでアサド政権支援のために展開するヒズブッラーは、イランの手先であり、殲滅すべき敵であるということ。
だからイスラエルはイランの脅威を言い立て、トランプは娘婿のクシュナーを通じてイスラエル寄りの姿勢を強めている
— masanorinaito (@masanorinaito) May 1, 2018
クシュナーはユダヤ系なので、親イスラエル政策をするのはクシュナーの影響だと言われています。
#報道ステーション シリアへのミサイル攻撃について、バノンは反対したが、娘婿のクシュナーが攻撃を主張し、押し切ったと。更に同大内藤教授は“アサド政権の化学兵器使用を主張したのがイスラエルだから本当だ”って(呆)。どちらも単にイスラエルがトランプにシリアを攻撃させた証拠だろうが。
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) April 10, 2017
なぜトランプがシリアのアサド政権軍事施設攻撃に踏み切ったのか誰も分からず、ニュースに動揺した説、クシュナー重用説、支持率対策説、ネオコン(共和党内部)対策説、イヴァンカから説得説などいろいろ出ているけど、そもそもこういう説が出てくること自体が異常なんだよな。
— kazukazu88 (@kazukazu881) April 10, 2017
クシュナーが考えた政策の“中東和平案”がどうなるのかも注目されています。
中東和平案、公表はイスラエル総選挙後の公算大=米大統領 トランプ米大統領は18日、クシュナー大統領上級顧問が策定した中東和平案の公表について、9月17日のイスラエル総選挙後まで待つ公算が大きいと述べた。
— toritube (@toritube) August 19, 2019
クシュナーはイスラエルの政界にも太いパイプを持っていると言われています。トランプ大統領が選挙に勝利した時にイスラエルのネタニヤフ首相が『アメリカはイスラエルの最大の友人』と発表したくらいなので、本当に、トランプ大統領よりも陰ではクシュナーのほうが力を持っていると言われてしまうのも納得してしまいますね!
さらに、クシュナーは中国やロシアにも人脈を持っていると言われています。これだけ力を持っていて頭がいいクシュナーを敵に回すと怖いとおもいませんか?
ジャレッドの人生を変えた大事件とは?
ジャレッドが大学院在学中の2004年に父・チャールズが脱税と違法政治献金で逮捕され、証人への不当圧力も認め二年間の実刑判決を受けました。全米に注目されたのが証人への不当圧力でした。
証人への不当圧力とは、チャールズの妹の夫が検察に協力していたことに腹を立て、罠にかけるために売春婦を雇って密会の様子を撮影。そのテープを妹に送りつけたことでした。
当時まだ24歳の若さで一家を支えなければらなくなったジャレッドでしたが、当時ハーバードに進学したばかりの弟・ジョシュとの間に強い絆が生まれました。ジョシュアは兄・ジャレッドのことを
「何があろうとも自分を導き、助けてくれる存在」
出典:https://forbesjapan.com/
と語っています。
出典:Twitter
左ジャレッド・クシュナー(兄)/右ジョシュア・クシュナー(弟)
ジャレッドはその苦難にあったことで
「自分でコントロールできないことについてはくよくよしないということを学んだ」
「自分がどう対応するかはコントロールできるし、物事が自分の思うように進むよう努力することもできる。望んだ結果が得られるように、全力を尽くすことに集中した。もし思うようにいかなかったら、次の機会でもっと努力すればいい」
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と考えるようになりました。大事件がきっかけで考えや価値観が大きく変わったようですね。
例えば、ホロコーストの生存者の孫でありながら、戦争難民の受け入れを拒否を訴えるドナルド・トランプの下で働いていることなどの矛盾点についてはジャレッド自身がドナルド・トランプに揺るぎない信頼があるから(ドナルド・トランプの下で働いている)と言っていました。
「自分が良く知っている人について、誰かが『あいつはひどい人間だ』と言ったとしても、自分の考えを変えたりはしない。自分には経験やそれに基づいたデータがあり、そうした人々よりもはるかに多くの知識がある」
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さらに、トランプ大統領の問題発言については
「批判の多くが、事実とは異なっていたり、誇張されたりしている。僕は彼の人柄を知っている。そうでなかったら、支援はしない。国民が彼にチャンスを与えてくれれば、彼が憎悪に満ちた言動を容認しないということが分かるだろう」
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と、とてもトランプ大統領を信頼している様子がうかがえます。
出典:Twitter
安倍総理大臣、クシュナー、イヴァンカ、トランプ大統領
友人の中には自分の価値観に合わない候補者を支援するジャレッドに対して怒りのメッセージを送ってきた人もいたようです。
「どの政治家を支持するかによって友人関係やビジネス関係を解消するような人は、人格者とは言えない」
「自分が信じることは、たとえ不人気だとしても、突き通さなければだめだ」
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と、信じた人のことをとことん信じることにしているようです。強い信念を持っているようですね。
大統領上級顧問に就任すると同時に、クシュナーカンパニーとオブザーバーのCEOを辞任しました。
イヴァンカと夫・ジャレッド・クシュナーの出会い・馴れ初め
お二人のカップルネームはお二人の名前を混合させて『ジェヴァンカ』と呼ばれています。アメリカではカップルネームがよくつけられていて、『ジェヴァンカ』はブランジェリーナ(ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー)のようなビッグカップル(離婚してしまいましたが)と並ぶほど知名度が高いカップルネームです。
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クシュナーとイヴァンカは不動産デベロッパー(開発者)に紹介されて出会いました。ビジネスとしての人脈を築くはずが、恋に落ちてしまいました。
イヴァンカは最初のデートについて
「私たちが成し遂げたことで最高の出来」
出典:EllE
と言っています。どんなに素敵なデートだったのでしょうか!?気になりますね!
最初にお二人の交際が噂になったのは2007年の春でした。しかし、最初は“単なる友達”ということで交際は否定していました。日本の芸能人でもよくあるような話ですね…。もしかしたら、当時はまだ友人関係だったのかもしれませんが。
その後、タイムズスクエアで開催されたアートパーティーで2ショットを目撃されています。会場には別々に到着したものの、お二人とも一晩中お互いのそばを離れなかったことが目撃されていました。
その後も仲の良い姿を何度も目撃されていましたが、2008年に一度、破局しています。破局の原因は宗教でした。イヴァンカは当時のことを雑誌『ニューヨーク』でこのように語っています。
「ジャレッドと交際し始めたとき、ちょっとしたジョークを言ったの。私は不動産業で働いているニューヨーカー。ユダヤ人(ジューイッシュ)みたいなものね。始めはみんな、“っぽい”(イッシュ)って感じよね」
出典:EllE
一家のルーツをからかうような発言をしたことに対して、ジャレッドの母・シェリルは別れるように勧めましたが、すぐに復縁しています。そして、クシュナーと交際を続けるために改宗する決意をしました。
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最初に記載した通りイヴァンカは、義父の厳しいテストが何度も繰り返されましたが、見事合格しました。そして、交際が続き結婚することになったのでした。クシュナーはイヴァンカのことを『イヴァ』と呼んでいるようです。
無事に結婚できてよかったですが、イヴァンカが余計なひとことを言ってしまうのは、もしかしたら父・ドナルドゆずりなのかもしれませんね(;’∀’)
クシュナーは家庭での夫婦の関係をこのように言っていました。
「家庭においては彼女が最高経営責任者。僕は取締役会のメンバーだね」「必要なときには互いの不注意をカバーしあう。でも彼女は母親業をアウトソーシングしたがらない。彼女はこの事業に深く関わっているんだ」
出典:EllE
家庭でのことまでビジネスに例えているなんて、本当に骨の髄までビジネスマンなんですね!休日も2人で出かける時はお互いの所有する不動産の物件を見に行くのが定番なんだそうです。(;’∀’)
もう、デートというよりは仕事で視察に行っているようなものにしか思えません…。笑
イヴァンカ・トランプの夫ジャレッド・クシュナーまとめ
ドナルド・トランプの娘、イヴァンカの夫・ジャレッド・クシュナーはイケメンで高身長、仕事もやり手でお金持ち。ヤバいくらい出来すぎな男性。
クシュナーは、しっかり者で周りの意見に振り回されることの無い冷静で頭がいい超エリート。トランプ大統領からは全幅の信頼を得ている。実の息子よりも気に入られている。世界中に人脈を持っていて力をもっているので、敵に回すと怖いタイプ。仕事大好き。
妻イヴァンカとクシュナーは不動産の開発者に紹介されて出会い、交際に発展、結婚した。
最後までご覧いただきありがとうございました。