『徹子の部屋』や『トットちゃん』で有名な黒柳徹子ですが、父親・守綱さんや母親・朝さんはどんな人だったのか、有名人だったことや、出会い・馴れ初め、画像についてまとめました。
目次
黒柳徹子の父親・守綱さんはヴァイオリン奏者
黒柳徹子の父親は、黒柳守綱(くろやなぎ もりつな)さんというお名前です。
引用元:https://ord.yahoo.co.jp/
左・黒柳守綱さん、右・黒柳朝さん
旧姓 | 田口 |
生年月日 | 1908年6月20日 |
死没 | 1980年4月30日(享年74歳) |
出身地 | 東京府(現在の東京都) |
学歴 | 東京音楽学校 |
職業 | ヴァイオリン奏者 |
新交響楽団(NHK交響楽団の前身)で主席ヴァイオリン奏者をしていました。
1944年に中国戦線に出征し、1949年にシベリア抑留から帰還し東京交響楽団のコンサートマスターになりました。
この「伴奏・黒柳」とあるのは、やはり黒柳徹子の父としても有名な黒柳守綱であるようだ。
まさかこんな音盤で黒柳守綱のバイオリン伴奏を聞けるとは思わなかった。 pic.twitter.com/JvrNPETVKS— たいら⋈レボリューション(CV:藤村有弘) (@crazy_cats1955) May 16, 2019
ゴジラのテーマ曲を演奏している
バイオリニストは、、なんと 黒柳徹子の父親「黒柳守綱」 pic.twitter.com/MBdGDw81D9
— ひろ (@6YJtuu0VgnbF4ND) January 21, 2019
初代ゴジラのテーマ曲の一番目立っているヴァイオリンの音は黒柳守綱さんの演奏だと言われています。↓
黒柳徹子のお父さん黒柳守綱の写真
これは…東洋音楽学校の生徒たちが「きゃーステキー」となるのもわかるよね #トットちゃん pic.twitter.com/Ot01RWyyhY— はたらくひきこもり生活まえむき (@sawayakamaemuki) December 12, 2017
今朝の新聞記事で、黒柳徹子さんの父親・黒柳守綱さんがバイオリニストだったと言う事を知った。しかもイケメン。シベリア抑留では各地で楽劇団が結成され、守綱さんも楽団員として日本軍捕虜収容所の巡回・慰問に当たっていたそうだ。抑留者が音楽で収容者を癒してたとは。音楽の力を改めて感じた。 pic.twitter.com/9NEAo5AzC4
— Green Pepper (@r2d2c3poacco) August 12, 2021
とってもハンサムなお父さんだったんですね!黒柳徹子が美人なのも納得です!
さらに、シベリア抑留されていた当時、ご自身も抑留されながら他の方たちに音楽で癒しを与えていたことがとても素晴らしいです。
黒柳徹子の記事はこちら↓
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黒柳徹子の母親・朝さんは随筆家
引用元:https://ord.yahoo.co.jp/
黒柳朝さん
名前 | 黒柳朝(旧姓:門山)(くろやなぎ ちょう) |
愛称 | チョッちゃん |
生年月日 | 1910年9月6日 |
死没 | 2006年8月16日(享年95歳) |
出生地 | 北海道空知郡滝川町(現・滝川市) |
学歴 | 東京音楽学校声楽科卒業 |
職業 | 随筆家 |
代表作は、自伝エッセイ『チョッちゃんが行くわよ』を1982年から雑誌『主婦と生活』で連載し、1984年に『チョッちゃんが行くわよ』を出版し、ベストセラーになりました。
出典:Twitter
この作品は、NHK連続テレビ小説『チョッちゃん』としてドラマ化されました。さらに、アニメ『チョッちゃん物語』としてアニメ化されました。
アニメ『チョッちゃん物語』DVD予約開始 https://t.co/vsbtQ7H1w5 4月3日発売!「トットちゃん」こと黒柳徹子の母、黒柳朝の半生を描いた感動物語。NHK『トットてれび』テレ朝『トットちゃん! 』などの好評を受け、1996年に制作され公共機関向けに限定されていたアニメ映画をついに一般向初リリース pic.twitter.com/NaNI5SVUTu
— AnimeVoice (@AnimeVoice) January 10, 2018
「チョッちゃんが行くわよ」には守綱さん徴兵された後の生活で朝さんがたくましく生き抜いていく様子が描かれているので読める方はぜひ。元気もらえます❗️
— ムー (@muu3127) October 9, 2017
趣味で西洋の古美術品を収集していましたが、約600点ものコレクションを故郷の滝川市に「チョッちゃん・アンティーク・コレクション」として寄贈しました。
数々の名言を遺したことでも有名です。
出典:Twitter
生きるということには
辛いことや
苦しいことが
いろいろあります。
でも、それが
生きている証なんです。
作家 黒柳朝 pic.twitter.com/Wl8Bx4YBWl
— やる気がでる言葉 (@meigenhusigi) September 6, 2018
黒柳朝さんの本に「すばらしいものはみんなタダ。愛情、太陽、空気、水、勇気、信じること、情熱、好奇心…」とあったのを思い出す。
— 三浦綾子 (@miura_ayako) October 20, 2018
どの子もそれぞれ個性がちがいますから、悩みのタネもちがいます。たくさん育てているから応用がきくということもないのですね。子育ては算数じゃありませんから、応用なんてききません。 (黒柳朝『チョッちゃんのここまで来た道』講談社)
…ほんとに。なにもかもが三者三様で。
— のりす🐿️ (@sakomakoharu) December 16, 2017
黒柳朝さんから古村比呂さんへの手紙、(子育ての幸せは)成長して何か恩返ししてくれる、とかじゃなくて、愛情をかけて育てさせてもらったってこと、ってああ、そうなんだな〜〜って。こんなに自分がもっている愛情すべてをそそいで人を育てられるってほんとに幸せなことなんだなーって思いました
— ヘルシンコ (@helsinko) November 1, 2017
「育てさせてもらった」というところに、感謝の気持ちが表れていると思います。素敵な女性ですね!
黒柳朝さんの本が、現在は市場に出回っていないようです。古本か図書館にあるものでしか読むことができないようですが、読んだ方は「面白かった」と感想を言っていたので読んでみたいです…。
黒柳朝さんの著作を再販・復刻・電子化とかするチャンスだが #トットちゃん 角川とか主婦と生活社とか
— y-Aki (@y_aki) November 2, 2017
チョッちゃん=黒柳朝さんの本がほぼ買えないのが残念だな 復刊/再販/再版とかたのむ #トットちゃん
— y-Aki (@y_aki) December 22, 2017
電子化でもいいので、是非、再販をしていただきたいです。
黒柳徹子の父親と母親の出会い・馴れ初め
妻・黒柳朝が東洋音楽学校(現・東京音楽大学)声楽科の学生だった頃、ベートーベンの『第九交響曲』の公演で共演したのがきっかけで知り合い、その後まもなく守綱が当時住んでいた住居の1階にあった喫茶店に連れ込んで夜遅くまで話し込んだあげく、「家に帰れないだろ?」と自分の家に連れ込みそのまま結婚に至りました。
こちらは徹子の父・黒柳守綱が住んでいるアパートです♪
「のぎざか うえくらぶ」と読みます。
昭和当時は、日本一オシャレなアパートとして知られていました☆
守綱役は #山本耕史さんが演じてくれています。#トットちゃん! #黒柳徹子 pic.twitter.com/84PzK6ZUPB
— 「トットちゃん!」公式アカウント (@totto_tvasahi) September 17, 2017
9月6日 随筆家 #黒柳朝 誕生(1910-2006)
開業医の父とクリスチャンの母の間に生まれ、音楽学校在学中に知り合ったヴァイオリニストの #黒柳守綱 と結婚しました。長女は女優の #黒柳徹子 さんです。のちに朝さん自身もクリスチャンとなり、鎌倉の教会で洗礼を受けました。#キリスト教豆知識 pic.twitter.com/nciIP6tFtT— 大阪セントラルグレースチャペル (@mbocgc) September 5, 2018
夜まで話し込んだり会話が途切れなかったなんて、黒柳徹子も話し上手なところは父親譲りなのかもしれませんね。
しかも、スピード婚だったんですね。当時では珍しかったのではないでしょうか?
守綱さんは、愛妻家だったようでこのような言葉も遺していました。
「君は僕が死んでも歳下の男と恋なんてするなよ。黒柳朝は二夫に見えずだ」守綱パパの嫉妬かわいい…❥#トットちゃん #第32話
— まりも (@greemtea) November 23, 2017
ちょっと前に黒柳守綱(徹子父)が黒柳朝(徹子母)に「今日も綺麗だ」って子どもの前で惚気てるんだけど「朝が1番で徹子たちは2番。朝がいなかったら徹子たちは産まれてないからね」って諭すシーン無駄にキュンとした
— ぽにょ (@ztsk) November 3, 2017
子ども達より、妻が大好きすぎた守綱さんでした!微笑ましいですね(*´з`)
黒柳徹子の家族、父と母・まとめ
- 黒柳徹子の父親はヴァイオリニストで戦争も経験して、シベリア抑留から帰還した。
- 黒柳徹子の母親は随筆家で『チョッちゃん』シリーズが有名。現在は黒柳朝さんの本はほとんど売られていない。ドラマ化され、アニメ化もされた。
- 父親と母親の馴れ初めは公演での共演がきっかけで、喫茶店で夜遅くまで語り合ったことから結婚に至った。
最後までご覧いただきありがとうございました。